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海の素材の宝庫、網走の地の利を生かして。網走は、オホーツク海、そして6つの湖や沼があり、
前浜では底引き網、定置網、刺し網など
多種多様な漁法が行われています。
ですから水揚げされる魚介類も
スケトウダラ、タラ、ホッケ、カレイ類、
マス、ニシン、カニ、タコ、イカ、ホタテ…と
数えきれないぐらい。
網走釣りキンキやオホーツクサーモンなど
ブランドとしての価値が高い素材も多数あります。
当工場では主に干し貝柱をメインに製造するほか
前浜で揚がる多彩な魚介を原料に
それぞれに特化した製造ラインを使って
日々、質の高い製品をつくっています。

こだわりの“干す技術”で一品一品丁寧につくる。製造ラインは、湯煮設備、洗浄機、ダッカイ機、
ムキ作業台などを完備しており、
各製造ポジションに熟知した人材を揃えています。
なかでも「干し貝柱」に使うボイルラインは、
1時間に6トンもの量をボイルすることが可能。
「干し貝柱」は生産時期が夏になるため、
製造する際に加熱、乾燥、熟成、保管の
状態を見極めることが大切になります。
貝柱というとおつまみのイメージが強いかもしれませんが、
高級中華の食材としても重要なものですから
質にはとにかくこだわっています。
培った技術と経験を駆使し
ことさら慎重に、しっかりと干し上げています。

北海道原料を活用し新商品や新事業の開拓へ。「干し貝柱」以外では、ホッケ、コマイ、タラの一夜干し、
ボイルホタテミミや焼きホタテミミなどの乾珍味
といったラインナップがあります。
ホッケなどの「魚開き干し」は、一枚一枚丁寧に手開きし、
除湿乾燥機で2~4時間かけて干し上げており、
焼いた時にふっくらとした味わいが楽しめます。
また、「干し貝柱」製造から出るミミは美味なので、
素材を大切に使い切るという意味からも、商品化しています。
将来的には、水産物以外の分野、
例えば味付けかんぴょう、しいたけやえのきなどの乾燥品、
それに養殖用の稚貝ビジネスにも着手してみたいですね。
北海道原料にこだわりつつ、自分のカラーを前面に出して
新商品、新事業にチャレンジしていきたいと思います。

「北海道産、北海道網走製造、オホーツク海、流氷…。
取引先の皆様にはこうしたネームバリューをどんどん販売に
生かしていただきたいと思います。よろしくお願いいたします」

◆オホーツク網走工場の取扱い製品

オホーツク網走工場 >

  • 干し貝柱
  • ホッケ開き干し
  • ボイルミミ
  • 乾ミミ