三陸・北海道の素晴らしい海の恵みを多くの方に。株式会社川秀は水産加工の会社です。
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こちらは、1月29日の別海で撮影した市場の風景です。 チカの水揚げを期待して足を運んだのですが… ニシンがたくさん獲れていました。
ホタテやホッキなど、二枚貝につきもののミミの部分。 主役にはなりませんが、旨みが濃くて味が出るので食品の具材として人気です。 例えば、干し貝柱を製造している網走工場では、ホタテのミミをボイルしたものを冷凍 又は乾燥させて出荷しています。これは、珍味や佃煮の原料に…。 川秀苫小牧工場で製造しているホッキのミミは、サラダやカレー・炊き込みご飯の具として 流通しているようです。 韓国ではホタテのミミを使用したキムチが人気だとか。工夫次第でまだまだ色々な メニューに利用できそうです。
タウリンやアラニン等、栄養成分豊富なホッキ貝。 独特の歯ごたえや甘みのある美味しい貝です。川秀苫小牧工場では、毎年冬場に 身の締まった旬のホッキ貝を寿司ネタ・刺身として加工中。低温・短時間で軽く 湯通しして色が変わる直前に湯から上げて氷水で冷却。甘みと歯ごたえがあり なおかつ生の風味を残した自慢の一品です。 関東以南ではあまり馴染みがありませんが、北海道や東北では人気の貝。 機会がありましたら是非ご賞味ください。
川秀の生産情報をお伝えします! 川秀の「春」といえば、昆布が始まります。 主に宮古工場で仕入れ・加工されており、加工場からは昆布の香りがしてきます。 少し前の3月から4月にかけては、「北限素干しオキアミ」の生産を行っておりました。 特にオキアミの加工場内は香ばしい美味しそうな香りで充満していました。 時期によって、水揚げも異なるのでラインが少しずつ違ってきます。 何が生産されているのか、随時ご報告していきたいと思います(^^)
今日も少量ですが、湧別でホッケの水揚げがありました。 紋別は、時化で船は出ていません…(p_-) 港から5分くらいのところに湧別工場があるので 鮮度の良いまま工場へ運ばれて、選別・凍結をしています。 写真は、運ばれたホッケが選別機にかけられる直前の様子。 このホッケが、美味しいホッケの開き干しになる原料や 水族館にいるイルカやペンギンたちのエサとなります。